ハーフパンツの丈に注意すること

玄米から夏場になると非常に暑い中で気もしなければならないため、多くの会社がクールビズを取り入れるようになりました。
このクールビズというのは、今までのように長袖のワイシャツにスーツのズボンといったスタイルではなく、清涼感を持った服装で仕事ができるというものになります。
このようなクールビズが取り入れられたことによって仕事をする方々はとても楽になったのではないでしょうか。

今までは窮屈な背広やワイシャツに身を包みネクタイを締めて働いていなければなりませんでしたが、クールビズが許されている会社の場合、ネクタイを締める必要がなく比較的楽な格好で仕事をすることができます。
とはいえ、もちろん営業回りをする方などの場合にはある程度身だしなみには気をつけなければなりません。
会社でクールビズが許されている方の場合であっても身だしなみに気をつけることや、最低限のマナーを守った服装を整えることが大切になります。

上手にクールビズを着こなしていくためにはハーフパンツの丈に注意しましょう。
一言でハーフパンツといってもメーカーなどによって長さは様々です。
膝上までの高さや膝下までの高さなどに分かれていますが、できるだけ膝下までの物を選びましょう。
膝上のものはどうしてもプライベートな感覚が強くなってしまいますので、仕事をする上でふさわしくないと判断されてしまうこともあります。

また当然ですがデザインに関しては奇抜なものではなくシンプルなものを選びましょう。
ジャージ素材などは避けて麻の素材など、あくまでも通気性が良く、更にお仕事をする上で先方に不快感を与えないものを選ぶべきです。

男性でもムダ毛に気を使うのがクールビズの基本

上記のようにクールビズを取り入れるのであれば、くるぶしまでの長さではなくもっと短いパンツを履くことになります。
その際男性の場合には特にスネのムダ毛に気を配る必要が出てくるでしょう。
近年ではムダ毛を気にして脱毛をする男性が増えているほど、身だしなみの一部として注目されるポイントになりました。

全く気にしないという男性もいるようですが、自分では気にしていなくても相手には不快感を与えてしまうことがあります。
ハーフパンツから見えるスネの部分にたくさんのムダ毛が生えていると、それだけで暑苦しく感じてしまうという意見もあります。
そのためクールビズを取り入れてハーフパンツを着用する際には、ある程度スネ毛にもお手入れをしておきましょう。

完全になくす必要はありませんが、バランスを考えてボリュームを減らしておくなどといった工夫が必要です。
また自分でこまめな手入れをするのが面倒に感じるのであれば、脱毛サロンに通うのも良いでしょう。

シャツの開襟は第二ボタンまで

クールビズでお仕事をしていくのであれば着用するシャツなども半袖で非常に気楽なものが許されています。
もちろんTシャツなどではなくボタン付きのポロシャツなどを着用することになりますが、こういったボタン付きのシャツを着用する際にはボタンの解禁を第2ボタンまでにしておきましょう。

それ以上のボタンを外してしまうと、だらしがないイメージを持たれてしまうことがあります。
また不誠実なイメージを持たれてしまうこともありますので、あくまでもシャツの開襟は第2ボタンまでと自分の中にルールを定めましょう。